でわだより– category –
出羽こども園からおたより
-
でわだより 2019年2月
2月4日は立春。暦の上では春ですが、今年は暖冬と言われ、雪の降り始めが遅く、これからが冬本番のようです。子どもたちにとっては、待ちに待った雪遊びの始まりです。いよいよ一年のまとめの行事でもある生活発表会が近づいています。万全の体制で臨めるように手洗いうがいなどを行い、インフルエンザなどの感染症予防に努めましょう。練習にも力が入り、真剣な表情で取り組んでいます。一人ひとりの成長した姿をお見せできるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。 -
でわだより 2019年1月
雪のないお正月と思っていましたが、年末にしっかりと帳尻を合わせ山形の冬到来です。明けましておめでとうございます。どんなお正月を迎えられましたか。子どもたちの声が聞こえることは、とても幸せなことです。現代はすべてが合理的になり、お金があればほとんどのものが手に入ります。季節の行事などは子どもがあってこそと思います。一緒に経験し、楽しんでいただきたいと思います。さて今年は元号が変わる節目の年です。昭和生まれの私にとりましては、また遠くなったような気がします。平成生まれの子どもたち、そしてこれから新しい年に生まれる子どもたちの未来は、私たち大人にかかっています。人はそれぞれが役割を持って生まれてくると思います。そして、その役割を果たすことが求められます。三学期はこども園としての役割を振り返り、新年度に向けて再構築を図ります。出羽こども園は、子どもたち一人ひとりにとってふさわしい生活の場であり、乳児期の愛着形成を基盤に教育を積み重ねていきたいと思います。今年も職員一同、頑張って参りますのでご協力よろしくお願いいたします。 -
でわだより 2018年12月
いよいよ今年のカレンダーも残り一枚。平成最後の師走です。初雪も降りましたが、例年より暖かく、子ども達は寒さに負けず外遊びを楽しんでいます。感染症が流行する季節です。早めに予防接種を受けたり、年末に慌てることがないように体調に目を配って下さい。さて、今年はどんな年でしたか。初めて集団を経験した子は、病気を繰り返して、心配されたこともあったのではないでしょうか。子ども達の姿を振り返り、家族みんなで成長を喜び合いましょう。笑顔がステキな新年を運んで来ますように。 -
でわだより 2018年10月
心配した天気も曇りではありましたが、なんとか持ってくれ、予定通りに運動会を行うことができ嬉しく思い ます。赤白対抗の運動会、 嬉しくて体いっぱいに喜ぶ子、悔しくて涙する子、子どもたちの成長がたくさん見ら れた運動会になりました。 毎日練習を頑張った子どもたちに、 拍手を送りたいと思います。ご協力ありがとうご ざいました。 体調を崩しやすい時期です。 RSウイルス、ヘルパンギーナもまだまだ油断できません。 休息をとりながら体 調管理をお願いします。 -
でわだより 2018年8月
今年は記録的な猛暑になりました。全国で熱中症の被害が相次ぐほど厳しい暑さが続いています。この暑さはいつまで続くのかと大人はうんざりしておりますが、子どもたちは暑さもなんのその。水遊びや外遊びに元気いっぱいです。又、西日本は豪雨や台風の被害が甚大でしたが、山形は水不足が心配されています。8月も暑さは続くようですので体調管理をしっかりしてのり切りましょう。お盆休みも近づき家族で出かける機会も多くなります。水の事故も相次いでおりますので、子どもから目を離さず十分に気を付け、安全で楽しい夏になるよう心がけましょう -
でわだより 2018年7月
梅雨に入ったものの、雨が少なく、暑い日が続きます。気温の高い日が続き、子どもたちは汗をかきながらも、外遊びに夢中です。こまめな水分補給やゆっくりと休息をとり、暑さに負けない体づくりをしていきましょう。 -
でわだより 2018年6月
初夏のすがすがしい季節です。朝から、園庭で元気に遊ぶ子どもたちの額には、汗が光っています。この時期は、草花や虫などたくさんの自然物がみられます。子どもたちの発見や気づきを大切にし、成長を見守っていきたいと思います。また、気温が高くなってきていますので、水分補給や汗の始末を丁寧に行なっていきます。ご協力お願いします。 -
でわだより 2018年5月
桜が終わったら気温が上昇、夏のような暑さになりました。入園、進級を迎えて一か月。今年は異例のインフルエンザが大流行となり、子どものみならず保護者の方の感染も多くいましたが、ようやく終息のようです。今週はゴールデンウィークに入ります。休み明けは疲れが出やすくなりますので、ゆっくりと過ごす時間も作って頂き、体調を整え、また連休明けから元気に登園できるようにご協力よろしくお願いします。 -
でわだより 2018年4月
ご入園、ご進級おめでとうございます。 厳しく、長かった冬もようやく終わり、また新しい春がやってきました。 いよいよ出羽こども園としてスタートいたします。昨年7 月に認定こども園への移行について お伝えし、2度の説明会を開催させていただきましたが、不安をお持ちになっている保護者の 皆様もいらっしゃることと思います。職員も勉強を重ねてまいりましたが、「こども園」として の役割を果たし、「保育園より良かった」と言われるよう頑張ってまいります。子育ては大変で すが、子どもは何にも勝る宝物です。その宝物を保護者の皆様と私たちとで慈しみ、たくさん の笑顔を引き出しましょう。 職員一同心新たに、心ひとつに頑張ってまいりますので、今年度もご協力をよろしくお願い いたします。 -
でわだより 2018年3月
山形はまだまだ雪が残っていますが、時折見せる暖かい日差しが春の訪れを感じさせてくれます。いよいよ今年度も残りわずかとなりました。この1年で大きく成長した子どもたちの姿が嬉しく、頼もしさも感じます。進級への期待を持ちながら、残りの日々も大切に過ごしていきます。うめ組は、24日に卒園式を迎えます。出羽保育園で過ごした沢山の思い出を胸に、元気に巣立って欲しいと願います。 -
でわだより 2018年2月
2月4日は立春。暦の上では春ですが、今年は強い寒波の影響もあり、関東では積雪、山形も例年になく大雪に見まわれています。近隣ではインフルエンザが流行中です。手洗いうがいなどで感染予防を行い、冬を乗り切りましょう。園行事の集大成である生活発表会に向け、子どもたちの元気な声が園内に響いています。一年間の成長を感じとっていただけるようよう頑張りますので、体調管理をお願いするとともに、子どもたちに励ましの言葉をどうぞよろしくお願い致します。 -
でわだより 2018年1月
年末から降った雪が根雪になりました。爆弾低気圧などこれまで耳にしなかった気象の言葉も生まれ、季節 を問わず災害への備えが必要な時代です。災害に強い山形ですが、過信せず今年も万全の体制でお子さんをお 預かりいたします。また、国を挙げての子育て支援が叫ばれ、随分時間が経ちますが、なかなか有効な手段が ないようです。「幼児教育無償化」が決定しましたが、その財源や詳細は明らかではありません。国の施策にも しっかりと目を向け、子どもたちにとって何が大切なのかを見極めていくことも必要です。 さて、今年は平成30 年です。年号も新たになることが決定しておりますが、出羽保育園も「出羽子ども園」 として出発いたします。昨年は職員全員でこれまでの保育を振り返るとともに、「こども園」としての勉強を重 ねてきました。保育の原点はしっかりと守りつつ、新たな視点を持って「養護と教育」を行ってまいります。 「子ども園になって良かった。」その言葉がいただけるよう努めてまいります。 職員一同、心を一つに頑張ってまいりますので、今年もご協力をよろしくお願いいたします。